第6回地域共生社会推進全国サミット in いこま

誰もが居場所と出番があるまちに

奈良県北西部に位置する生駒市は、大都市部へのアクセスの良さと豊かな自然が両立する住宅都市であり、介護予防などの先進的な取組に挑戦するまちとして、また、住民と行政の協働のまちとして発展してきた。

近年、少子高齢化によるあらゆる分野での担い手不足や、テレワーク等の技術の発展によるライフスタイルの変化が顕著となる中、生駒市では、これまでの取組を深化させた新たなビジョンとして、「地域共生社会」を中心に据えたまちづくりに取り組んでいる。

このような中、本サミットを生駒市で開催できることは、生駒市にとっても、市民力・地域力という自らの強み及びこれからの課題を再確認し、未来に向けた新たなまちづくりのエネルギーを生み出す契機として、意義深いことと考えている。

本サミットでは、「誰もが居場所と出番があるまちに」をテーマとし、地域共生社会に関する様々な活動の実践者や第一線で活躍される多くの方々に御登壇いただく。それと同時に「生駒らしさ」が最大限に込められたプログラムになっている。また、実際の取組の現場を巡るツアーも７コース準備している。