『福ナビへGO!―第三者評価を活用しよう』
編著 公益財団法人東京都福祉保健財団
(東京都福祉サービス評価推進機構)
定価 1,650円(本体1,500円+税) B5判 96頁
*10冊以上はまとめ買い割引もあります(お問い合わせはTEL03-3359-5371 シルバー新報販売部へ)。
ISBN 978-4-86018-280-9
発売 2014年3月25日
発行 環境新聞社
(専用申込み用紙でご注文いただけます)
初めてでもわかる。しかもコンパクト。
福祉サービスの第三者評価に積極的に取り組んでいるのが東京都。評価実績はこの10年で1万5千件以上で全国一。評価結果はすべて「とうきょう福祉ナビゲーション」で公開され、誰でも閲覧することができます。保育所や特別養護老人ホームなどの福祉サービスを選択する時の貴重な情報です。また、事業者は、他の事業者の優れた取り組みを知ることができます。
本書は東京都の第三者評価について、誰にでもわかりやすいようコンパクトにまとめているのが特徴です。第三者評価をもっと活用してみませんか。
こんな方におすすめです。
・これから福祉サービスを選びたい方
・今利用しているサービスについて詳しく知りたい方
・事業者を選ぶアドバイスをしている方
・職場を選ぶ前に、事業者の経営方針を知りたい方
・第三者評価の受審のメリットを知りたい方
・評価者・評価機関になりたい方
・福祉サービスの第三者評価についておおよそのことが知りたい方
目次
第1章 比べてみよう
福祉サービスには違いがあります/事業者が特に力を入れている取り組み~①認可保育所②デイサービス③特別養護老人ホーム④生活介護(障害者)
第2章 公表画面を使ってみよう
「福ナビ」は福祉のポータルサイト/福ナビの全体像/事業者の理念・方針、期待する職員像/全体の評価講評/事業者が特に力を入れている取り組み/評点の状況/ サービス分析結果/利用者調査結果/チャレンジ精神溢れる画期的な取り組み
第3章 第三者評価のしくみを知ろう
東京都における取り組みの特徴と実績/東京都の第三者評価のしくみ
第4章 受審事業所レポート
「受けてよかった」が7割以上/事業所開設から8年連続受審/サービス改善に「継続は力」/評価機関の選び方を工夫/職員の「気づき」が自主的取り組みに
第5章 広げよう受審の輪
品質アップは事業所の責任/Q&Aで早分かり
資料編 東京都福祉サービス第三者評価の歴史/評価者研修体系図/共通評価項目例
(2014/04/03)