\あなたの施設でもし同じトラブルが起きた時、どうする!?/
近年、介護の現場では、ご利用者やその家族から職員への「カスタマーハラスメント(カスハラ)」や「セクシャルハラスメント(セクハラ)、職員同士で起こる「パワーハラスメント(パワハラ)」「職員間トラブル(問題職員への対応・メンタル不調)」などが深刻な問題となっており、職場ルールと教育、職員のメンタルヘルスケアや相談体制の充実など、組織的な取り組みが求められています。また、職員のモチベーションや職場の雰囲気に大きな影響を与えるため、事業者による積極的な防止策が不可欠です。
本研修では、介護事業者が取り組むべき予防・回避・対処策について実際にあった体験談などを基にしくじりやすいポイントから実際の対応策までをお伝えいたします。キレイごとだけでは解決できない…当日の会場でしかお伝えすることができないクローズドな情報(講師陣が対応してきたトラブル対応事例)を事細かにお伝えします。職員が安心して働ける職場環境づくり、離職防止やご利用者へのより良いサービス提供につながるヒントをお持ち帰りください。悩みを抱えている管理者・リーダーの方はぜひご参加ください。
[タイムスケジュール]
【講座1】10:00~12:00
「徹底解説!誤った対応でリスクやトラブルが生じない正しい対策・対応の仕方」
講師:榊原 宏昌 氏(天晴れ介護サービス総合教育研究所株式会社 代表取締役)
(内容)
・指示命令に従わない職員への指導法
・指導とパワハラの違い
・メンタル不調
・個別面談の重要性
・カスタマーハラスメント対応
・重要事項説明書の重要性
・面談、アンケートなどの具体策など
【講座2】13:00~14:15
「実際にあった事業所でのトラブル対応・しくじりから学ぶ[1]」
講師:相田 倖希 氏(株式会社QOLサービス 法人本部長)
講師:山本 由紀子 氏(総合リハビリケアセンターアクティブワン センター長)
(内容)
・ケース[1]良かれと思ってやった対応からハラスメントに発展した事例から学ぶ
・ケース[2]ご利用者からのセクハラ対応が遅く問題に発展した事例から学ぶ
・ケース[3]1つの介助シーンが原因でご家族の要望が過剰になったカスハラ事例から学ぶ
・ケース[4]2年半のご近所トラブル事例から学ぶ
【講座3】14:30~15:45
「実際にあった事業所でのトラブル対応・しくじりから学ぶ[2]」
講師:宮川 直彦 氏(医療法人博仁会 本部事務局副局長兼コミュニティケアサービス部 部長)
(内容)
・当グループのウェルビーイング室(メンタルヘルス)での対応と実績
・早期発見早期対応を目指した、管理者教育
・各種ハラスメント対応の研修の具体的内容
・[事例紹介]職場復帰に向けたメンタルヘルスの関わり(対応方法)
・[事例紹介]まさかの…職員家族からのハラスメント行為
・[事例紹介]カスハラ利用者・家族にはこう対応!ほか
【情報交換会】15:50~16:30
(参加自由)今わたしが感じている「管理業務」での困りごと
日時 | 2025年2月22日(土) 10:00〜16:30 |
---|---|
場所 | リファレンス西新宿大京ビル (東京都新宿区西新宿7丁目21-3) |
主催 | 日本通所ケア研究会 |
参加費用 | 5500円(税込み) |
申し込み 締め切り |
2025年2月21日(金)17時 |
定員 | 40名 |
お問合せ先 | 日本通所ケア研究会事務局 |
電話番号 | 084-971-6686 |
FAX番号 | |
メール | info@tsuusho.com |
ホームページ | https://tsuusho.com/troubleavoidance |