物価高騰時代でも着手できる2025年度版ローコストオペレーション~コスト削減は「交渉」から「再構築」へ~

<第1部> 材料費の傾向と対策 【14:00~15:20】
「ベンチマーク」が無用の長物どころか有害となる時代が訪れました。毎年の薬価改定が影響しているのもありますが、それよりも毎月のようにあらゆる「定価改訂のお知らせ」が一方的に届き、市場価格が急変動しているからです。
では、「価格交渉」あるいは「コスト削減」はできないのか。その認識も誤りです。
物価高騰時代での材料費を抑えるために重要なことは「どの分野」を「どれくらい」、「どうやって」価格協力を仰いでいく方法論そのものだと考えています。本講では2025年度におけるコスト削減、ローコストオペレーションの最新手法を余すことなくお話させていただきます。

1.医薬品費(2025年度薬価改定概要)
2.診療材料費
3.検査試薬費

<第2部> 委託費の傾向と対策 【15:30~17:00】
委託費は物価高騰と賃上げの影響を直接的・間接的に受け、前年度から引き続いて「値上げのお願い」が届いているものと推察します。中にはその値上げを受け入れてもらえないようなら撤退するような脅迫的な話すら来ているのではないでしょうか。こんな状況でいくら「ベンチマーク」を引き合いに出して「交渉」しても時間の無駄でしょう。

特にこの委託費の分野はすでに「交渉」ではなく委託内容の再構築、あるいは脱構築と呼ぶべき段階に入っていると感じています。
本講ではその再構築手法について時間が許す限りお話させていただきます。

1.業務委託費(検査・リネン・廃棄物)
2.役務委託費(医療事務・清掃・給食・警備)
3.保守委託費(医療機器保守・IT保守・設備保守)
4.在宅医療機器賃借料(HOT・CPAP)

【講師】GUTS株式会社 代表取締役 清水 仁 氏

日時 2025年5月9日(金)
14:00〜17:00
場所 オンライン
主催 新社会システム総合研究所
参加費用 33660円(税込み)
申し込み
締め切り
定員
お問合せ先 新社会システム総合研究所
電話番号 03-5532-8850
FAX番号 03-5532-8851
メール info@ssk21.co.jp
ホームページ https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=25191

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