厚生局による適時調査、個別指導、そして、常態化した自主返還など、レセプト請求をめぐる規制が本格化してきます。本セミナーでは、それらへの対処事例を通じ、法的観点を踏まえた現場対応の実践の仕方のポイントを解説いたします。
1.適時調査への適切な対応実務
(1)指導とは異なっている適時調査の特徴
(2)適時調査の実務
(3)弁護士帯同の現状
2.適時調査の後の診療報酬の自主返還
(1)自主返還における交渉の仕方と実例
(2)適時調査後の交渉の実例の数々
3.厚生局による個別指導の選定方針
-内部告発などの情報提供中心だが、平均高点数も復活
4.個別指導への適切な対応実務
(1)本来は、指導は「研修」、監査は「調査」
(2)個別指導の実務-監査移行の阻止・自主返還の回避を重点に
5.個別指導の具体的な現場手順
(1)指導当日までのタイムスケジュール
(2)指導当日の面接懇談(質疑応答)
6.保険医療機関・保険医の事前準備
(1)カルテ記載等の書類整備の仕方は
(2)保険医療機関指定と保険医登録を守るための重点事項
7.質疑応答/名刺交換
【講師】
井上法律事務所 弁護士
医療法務弁護士グループ代表 井上 清成 氏
日時 | 2025年5月24日(土) 13:00〜16:00 |
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場所 | 東京都港区/オンライン |
主催 | 新社会システム総合研究所 |
参加費用 | 33550円(税込み) |
申し込み 締め切り |
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定員 | |
お問合せ先 | 新社会システム総合研究所 |
電話番号 | 03-5532-8850 |
FAX番号 | 03-5532-8851 |
メール | info@ssk21.co.jp |
ホームページ | https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=25190 |