2024年度診療・介護報酬改定では、地域包括医療病棟が新設され、令和7年6月時点で175病院(約9,100床)が整備され、さらに増加することが予測されます。また、地域包括ケア病棟では、10万床を超えたことで、入院基本料の逓減制が導入され厳格化が開始されました。地域包括医療・ケア病棟ともに高齢者の救急に加え、リハビリの早期介入が求められています。
さらに、今後は、リハ職の配置、疾患別リハの実施に加えて、ADLによるアウトカムも求められ、リハビリ機能の低い病院は、今後、報酬減や患者数の減少が起こるのではないでしょうか。
今回は、地域包括医療・ケア病棟におけるリハ機能を強化した形でのチーム医療の実践、人員配置、早期介入など解説します。
1.2024年度診療報酬改定の地域包括医療・ケア病棟のリハ項目解説と対策
2.リハビリ機能を強化した入院から退院、退院後のフォローまでのリハプロセス
3.退院後に訪問リハ、通所リハに継続するための患者・家族へのアプローチ
4.質疑応答
【講師】
株式会社メディックプランニング 代表取締役
[経営コンサルタント/作業療法士/経営学修士(MBA)]
三好 貴之 氏
日時 | 2025年9月13日(土) 14:00〜16:00 |
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場所 | オンライン |
主催 | 新社会システム総合研究所 |
参加費用 | 33660円(税込み) |
申し込み 締め切り |
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定員 | |
お問合せ先 | 新社会システム総合研究所 |
電話番号 | 03-5532-8850 |
FAX番号 | 03-5532-8851 |
メール | info@ssk21.co.jp |
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