骨太方針2024のビジョンの一つとしてWell-beingが掲げられる中で、企業もWell-being経営を意識する必要がある。ただ、Well-beingの可視化にはアンケートが基本となり、従業員に負担がかかるとともに更新頻度も低くなってしまう。そこで、各企業に蓄積される医療ビッグデータ(RWD:Real World Data)でWell-beingを可視化する工夫や留意点について解説する。
あわせて、骨太方針2024の中で掲げられるコラボヘルス(保険者と事業主の連携)について、その取組みを強化するために京都大学と開発中の簡易指標も紹介する。
1.Well-being経営の重要性(日本と海外の動向)
2.Well-beingの影響因子(健康状態の重要性に関する先行研究)
3.RWDを活用したWell-being可視化
(ア)企業に蓄積されるRWDについて
(イ)健康状態とQOL
(ウ)RWD活用の留意点
4.Well-being可視化の新たな取組み(京都大学とIQVIAの共同研究)
5.Well-being経営のPDCAイメージ・RWDでなにがわかるのか?
6.質疑応答
【講師】
IQVIA Japan Vice President
松井 信智 氏
日時 | 2025年9月9日(火) 13:00〜16:30 |
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場所 | オンライン |
主催 | 新社会システム総合研究所 |
参加費用 | 27500円(税込み) |
申し込み 締め切り |
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定員 | |
お問合せ先 | 新社会システム総合研究所 |
電話番号 | 03-5532-8850 |
FAX番号 | 03-5532-8851 |
メール | info@ssk21.co.jp |
ホームページ | https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=25338 |