遊びながら学ぼう！
「あなたを知る、わたしを知る」 体験ワークショップ

「シルバー新報」と、姉妹誌の「月刊ケアマネジメント」は、「未来をつくるkaigoカフェ」とのコラボで、「遊びながら学ぶ」ワークショップを開催します。

―「違い」を受け止めつつ、
　違いを活かすチームづくりに―

 美術家であり介護職でもある、宮田篤さんが考案した≪微分帖（びぶんちょう）≫を使ってグループで遊びながら、

• 他者と自分の違いに気づき、
• 自分では気づかない、自分らしさに気づき、
• 既成概念にとらわれない発想や視点を得ませんか？

 きっと、利用者さんの個別ケアが深まり、心理的安全性の高いチームビルディングへのヒントを得られます！
ゲーム形式のチームビルディング養成ツールは様々ありますが、≪微分帖≫は、創造性と他者理解、協調精神を養える、唯一無二の遊びツールです。

微分帖とは？

複数人でお話を一緒に作っていくあそび。
他者との視点の違いを知ることで、自分と他者の両方を知る視点を得られます。
一見地味に見える遊びですが、その奥は深く、2度の芥川賞候補になった小説家・詩人の向坂くじらさんは、実際に微分帖を体験して「日常からはじき出す力を持つもの」を得たと表現しています。

▼微分帖ワークショップの実績
「東京藝術大学美術学部 Divetsity on the Arts Project」「愛知県立芸術大学」「東京都渋谷公園通りギャラリー」「NPO上松町こども未来会議」ほか多数

https://divnote.mystrikingly.com/

 ≪微分帖体験者の声≫

• いっしょにやる人のパーソナリティを知れて、自分を表現することで親近感を感じてもらえる。
• 「違い」を当然として受け止めつつ、違いを活かしていくチームづくりに活かせたら良いなとおもいます。
• 想像以上におもしろかったです！特許レベルの発想だとおもいます
• 介護職や相談援助職にとっての他者理解に役立つのではないかと感じました。
• 事業者にとっては、グループでの一体感の醸成→チーム力向上に資する取り組みとして活用できるのではないかと思います。

プログラム

1. ワークショップをより楽しむために！
   対談：高瀬比左子さん（未来をつくるkaigoカフェ 代表）
   宮田篤さん（微分帖を考案した美術家・介護職）
2. 遊びながら学ぼう！≪微分帖≫のワークショップ
3. グループディスカッション
4. つながりを作ろう！名刺交換タイム

宮田篤さんプロフィール

1984年生まれ。愛知県一宮市出身。美術作家、介護福祉士、介護支援専門員。
愛知県立芸術大学大学院 美術研究科美術専攻修了後、アーティスト活動を続けつつ、介護福祉士として介護付き有料老人ホームに入職。
同介護施設にてユニットリーダーとして勤務後、現在はサ高住併設訪問介護事業所のサ責として活躍中。
アーティスト活動は、取手アートプロジェクトへの参画や「おとなもこどももあそべるぶんがく≪微分帖（びぶんちょう）≫」など、人が出会い、他者との違いを認識し、楽しめるしくみをテーマにした美術作品を生み出している。