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訪問介護、短時間回数増で収益増
  • 2024/08/23
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WAM調査  黒字・赤字事業所で二極化

2022年度における訪問介護の赤字事業所の割合は42・8%で、前年度から2・7ポイント悪化したことが、福祉医療機構(WAM)が9日に公表した調査レポートから分かった。全体では厳しい状況だが、黒字事業所は、短時間の身体介護を多く提供することで、1事業所当たりの活動収益を大きく引き上げている。WAMは「訪問回数は事業所の都合で増やせるものではない」としながら、現在の報酬体系で安定経営を続けるには一定のサービス提供回数が必要と指摘している。(以下略)

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