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老健局概算要求 ヘルパー魅力発信に5800万
  • 2024/09/06
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介護人材確保で協議会設置も

厚生労働省老健局は2024年度予算の概算要求で、ホームヘルパーや介護人材確保に向けた新規事業を盛り込んだ。地域医療介護総合確保基金(人材確保分)のメニューに、小規模事業所で経験の浅いヘルパーを従事させる場合の経費補助などを加える(一部既報)。

厚生労働省老健局の概算要求(他局計上分含む)は、対前年度比66億円増の3兆6671億円。介護保険制度関連費(介護給付費負担金、財政調整交付金、2号保険料の国庫負担金)は3兆3335億円で、24年度当初予算から46億円減額。老健局によると、被用者保険の適用拡大により、第2号被保険者が国庫負担のある国民健康保険から、協会けんぽなどの被用者保険へ移行している影響だという。(以下略)

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