健康・福祉の政策 政府 高齢社会対策大綱を閣議決定
- 2024/09/20
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数値目標ない項目増加
政府は13日、高齢社会対策の基本的・総合的な指針となる「高齢社会対策大綱」を閣議決定した。一人暮らし高齢者や認知症高齢者の増加が見込まれる中、包摂的な社会の構築を目指す。高齢・介護関係では、ICT・介護ロボットの導入事業者割合を26年度に50%にする目標を掲げる一方、具体的な数値目標を示さない項目が増えている。
大綱は、原則5年に1回見直されている。今回は6年半ぶりの見直し。(以下略)