遊歩道
- 2024/10/11
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2~4日に開催されたH.C.R.では、本紙も出展し、今年は新たなことにもチャレンジした。セミナーの開催と来場者へのアンケートだ。どちらも大成功。
セミナーについては、久保田好正さんが4面で執筆した報告記事をぜひ読んでいただきたい。もう1つのアンケートも目標としていた100人を大幅に上回る315人が回答してくれた。
質問は、介護が必要になったら①安全安心が保障された生活②転倒などのリスクはあっても自由気ままな生活、のどちらがいいか。
結果は圧倒的多数が後者を選んだが、本当の目的はデータを取ることではなく対話のきっかけだ。
「いま親を介護中。デイに行ってくれなくて困っている」「小多機の管理者になったが、在宅のケアマネに戻った。やっぱり現場が楽しくて」――。
たくさんの貴重なよもやま話ができた。対話の大切さを再確認した3日間。今後に生かしたい。