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独自報酬26保険者で実施 厚労省調査
  • 2024/10/18
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独自策の保険者が微増

厚生労働省は9月30日、2023年度の介護保険事務調査を公表した。地域密着型サービスの市町村独自報酬の設定や支給限度基準額の上乗せなど、独自施策の実施保険者数が前年度に比べ増加していた。

市町村が指定する地域密着型サービスは、厚生労働省の認定を受けた場合は、国の報酬より高い報酬と独自の報酬基準を設定できる。

この独自報酬を設定している保険者は26(全保険者の1・7%)で前年度より2増加。サービス別に見ると、定期巡回・随時対応型訪問介護看護が7保険者(前年度比2増)、小規模多機能型居宅介護22保険者(1増)、看護小規模多機能型9保険者(1増)と微増している。(以下略)

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