介護テクノロジー 共創で開発推進 SOMPOケア
- 2024/11/15
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開発企業対象にシンポ
SOMPOケア(品川区、鷲見隆充社長)は6日、介護テクノロジーを開発する企業や介護DXを推進する介護事業者を対象にしたシンポジウム「介護テクノロジーの創りかた・使われかた」を都内で開催した。介護現場のニーズや評価を把握して開発したテクノロジーを介護現場で活用することなどが狙い。有用なICTやロボット技術などを活用した介護サービスの事業モデルを生み出したい考えだ。
同社は人材不足への危機感から、テクノロジーの研究開発や実装に取り組んでいる。厚労省の推計によると2040年度には272万人の介護職が必要だが、57万人が不足するとしている。(以下略)