職員に評価される職場づくりを 介護労働安定センターシンポ
- 2024/11/22
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介護労働安定センター(荒川区、北沢利文会長)は14日、同センターが昨年に行った介護労働実態調査の結果をもとに介護人材の確保・定着をテーマにした「介護労働シンポジウム」を開催した。介護業界の採用率が依然として低いという実態を踏まえ、法人の理念など質的な情報を求人者に丁寧に伝え、入社後の職場への期待度を低下させないよう取り組むべきだなどの意見が報告された。
昨年度の介護労働実態調査では2職種(訪問介護職員・介護職員)の離職率は13・1%で過去最低となった一方、採用率は低下傾向が止まらず人材不足感は大きい。(以下略)