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連携システム1年間無料キャンペーン周知へ 6月から開始
  • 2025/03/21
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国民健康保険中央会(国保中央会)は14日、ケアプランデータ連携システムを1年間無料で利用できるキャンペーンの説明会をYouTubeで開催した。キャンペーン期間内にシステム利用申請をすると、通常2万1千円の利用料が1年間限定で無料になる。約8500人が参加した。

ケアプランデータ連携システムは、居宅介護支援事業所と介護事業所が行うケアプランの送受信をオンラインで行えるシステムとして、国保中央会が運営を行っている。ただ、1月末時点の利用率は6・7%にとどまる。システムの利用には通常1年ごとに2万1千円のライセンス料が必要であり、利用料を1年間無料にすることで導入事業者を増やす狙いだ。
国保中央会の担当者によると、キャンペーン期間は6月1日~2026年5月31日で、期間内であれば申請日から1年間フリーパスが適用されるという。(以下略)

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