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現場が誇りを持てるケアを 地密サービスケアのやりがい最大化へ
  • 2025/05/23
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在宅サービスを中心に展開する心のひろば(東京都青梅市、井上信太郎代表)らはこのほど、地域密着型サービスにおける実践者のネットワーク「東京都地域密着型サービス事業者・実践者の会」を立ち上げた。働く人々自身が主体となりケアの知恵を共有する「当事者研究」や、実践力を高めるための技術向上ワークショップの開催などのほか、東京都が推進する認知症BPSDケアプログラムの活用を推進していくという。

同会は、人手不足などの諸課題により、利用者の尊厳を守るケアや職員のやりがいが損なわれつつあるなか、現場の実践者を起点として孤立せず支え合いながら誇りを持ってケアに取り組むことなどを目的に設立。これまで都内のグループホームや小規模多機能の事業者らで構成されていた東京都地域密着型サービス事業者協議会を母体とする。(以下略)

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