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マイクロバブルで負担軽減 人間洗濯機の技術を介護現場へ SOYOKAZE サイエンスと共同で
  • 2025/07/11
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介護サービスを展開するSOYOKAZE(港区、中川清彦社長)は、ファインバブル製品の製造・販売などを手がけるサイエンス(大阪市、水上康洋社長)と共同で、介護施設向けの次世代入浴機器の開発を進めている。大阪・関西万博のヘルスケアパビリオンに出展された「ミライ人間洗濯機」のマイクロバブル技術を応用し、利用者の入浴環境の向上と、介護職員の負担軽減の両立を目指す。

開発中の機器は、1ccあたり約1万2千個のマイクロバブルを発生させる構造で、泡が毛穴や肌の隙間に入り込むことで皮脂や汚れ、臭いの除去を補助するという。(以下略)

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