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在宅向け新介護ベッド発売 操作性・環境配慮も進化 パラマウントベッド「楽匠Fit」
  • 2025/08/08
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パラマウントベッド(江東区、木村友彦社長)は今月末、在宅向け介護ベッド「楽匠Fit」(写真)を発売する。2020年に発売された同社の「楽匠プラス」の後継機種で、在宅療養の多様なニーズに応える設計が特徴となっている。

新製品は、姿勢保持や体圧分散に配慮した新構造「フィットラインボトム」を採用。背上げ時の身体のずれを抑える構造や、仙骨部への圧力軽減に配慮した凹形状の設計を取り入れ、床ずれリスクの低減を図った。長さや幅を複数の規格で共通化したことで、部品の互換性が高まり、福祉用具貸与事業者にとっての在庫効率や稼働率の向上にもつながるという。
操作の面では、スマートフォンに似た感覚で扱える液晶タッチパネル式の手元スイッチを採用。(以下略)

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