神戸大に多世代共生拠点 介護保険施設のほか学生寮も 学研ココファン 神戸大学
- 2025/11/14
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学研ココファン(品川区、小早川仁CEO)は11日、神戸大学と連携し学生と高齢者がともに暮らし、学びあう共生型施設を神戸市須磨区の名谷キャンパス内に整備すると発表した。2027年9月の開業を予定する。認知症ケアや福祉分野の研究を実践的に進め、AIやDXを活用した新たなケアモデルの構築を目指す。
施設は「大学連携CCRC(高齢者が終身で暮らすことができる生活共同体)」として、学研ココファンが定期借地契約に基づき開発する。鉄骨造地上5階建て、延べ床面積約6372平方mで、サービス付き高齢者向け住宅、介護付き有料老人ホーム、認知症グループホームなどのほか、学生マンション、大学院保健学研究科の研究室を備える。(以下略)

