介護事業者倒産過去最多176件 東京商工リサーチ調べ 訪問介護が突出
- 2026/01/16
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東京商工リサーチは9日、昨年1年間の介護事業者の倒産が176件(前年比2・3ポイント増)となり、2年連続で過去最多を更新したと発表した。コロナ禍前の2019年と比べると約6割増加していた。
業態別では訪問介護が91件と突出し、3年連続で最多を更新。24年度介護報酬改定における基本報酬の引き下げに加え、ヘルパー不足や燃料費などの運営コスト上昇が資金繰りを圧迫した。
一方、昨年に続き次点で倒産が多かった通所・短期入所では45件、有料老人ホームでは16件と前年から減少したものの、依然高水準で推移している。倒産形態は「破産」が9割超を占め、中小・零細事業者が大半だった。(以下略)

