遊歩道
- 2026/01/23
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「在宅でも施設でも身体に合った車いすを使えるように」。5年前から車いす選択の自由を訴えている鹿児島県の理学療法士・田口光さんが先日、参議院の小川克巳議員を訪ねた際に同行した。
こつこつと集めた署名は3千筆を超え、在宅ならレンタルで選べる車いすが、施設ではできないことは世間一般ではまだまだ知られていないこと、自費購入も認めないとしている自治体の存在など、田口さんの力説に真摯に耳を傾けてくれた。
一方、施設がレンタル事業者と契約を結んで、きちんとシーティングをして身体に合った車いすをレンタルで使えるようにする動きが広まっている。
車いすを変えただけで本人のパフォーマンスは劇的に改善。それを見た職員は大喜び。介護負担も減ったという嬉しい悲鳴が後を絶たない。
これも立派な処遇改善だ。全国どこでも当たり前になるよう、制度の見直しを願いたい。

