厚労省 高齢者の労災防止で新指針 4月から事業者の努力義務
- 2026/03/06
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厚生労働省はこのほど、高齢者の作業環境改善を事業者の努力義務とする改正労働安全衛生法に基づく「高年齢者の労働災害防止のための指針」を公表した。高齢者の特性に配慮した作業環境の改善などの具体的内容を示したもの。今年4月1日に適用される。
改正労働安全衛生法は昨年5月に公布。増加する高齢の労働者の労働災害を防ぐため、その特性に配慮した措置を事業者の努力義務としている。
公表された指針は、改正法を踏まえて事業者に実施を求める具体的な内容などを示したもの。現行のエイジフレンドリーガイドラインは通知だが、今回、大臣指針に格上げされる。
例えば、高齢者の労働災害発生のリスクアセスメントを実施した結果、その低減措置として▽危険な作業の廃止・変更▽手すりの設置や段差解消▽身体負荷を軽減する装備の使用などを実施するよう留意している。(以下略)

