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保険外サービスでケアマネ負担軽減 ツクイ 業務120分削減も課題多く
  • 2026/03/27
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介護関連サービス事業協会(CSBA)は、12日に開催した介護関連サービスカンファレンスで、ケアマネジャーのシャドーワークを保険外サービスで代替する実証実験の報告も行った。

報告したのはCSBAの原優実監事(ツクイ執行役員)。長崎県にあるデイサービス・ツクイ大村をモデルに、行政や関係団体と連携し、通院付き添いなど従来ケアマネが担ってきた業務を保険外サービスとして提供した。

実証では、デイサービスの送迎車両など既存の資源を活用し、特にニーズの高かった通院対応を実施。利用者や家族の満足度は高く、ケアマネジャーの業務時間も1件当たり約120分削減されるなど、負担軽減の効果が確認されたという。

一方で課題も浮き彫りに。利用者からは「保険外サービスはお金がかかるんでしょう?」との声が上がったという。原監事も「これまでケアマネが無償で対応していたものが有料になると、利用者の視点では利用に対するハードルとなる」と指摘。保険外サービスの費用負担の心理的抵抗が、利用の壁となっている実態も明らかとなった。(以下略)

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