有料職業紹介 施設の求職者1・9倍に 厚労省調査 複数利用のスポットワーカー増加
- 2026/04/17
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有料職業紹介事業の介護施設の新規求職申込件数が前年度と比較して約90%増加し、81万6千件に上ったことが厚生労働省がこのほど公表した「2024年度職業紹介事業報告書の集計結果」の速報から分かった。厚労省は紹介事業者を複数利用しているスポットワーカーが増加していることが影響しているとした。
調査では、有料職業紹介事業所3万561事業所や無料職業紹介事業所1131事業所など合計3万4336事業所が事業報告を提出した。
民営の有料職業紹介事業の新規求職申込件数の全体は約5525万件で前年度から43・1%増加。医療・福祉・介護分野では施設介護が81万6414件で最多となり、前年度から87・4%増と急増している。厚労省の担当者は、複数の紹介事業者を利用しているスポットワーカーが増加していることを要因として推察しているとした。
常用就職件数では訪問介護が最少で2332件で前年度から79・5%と大幅に減少。(以下略)

