「誰ひとり取り残さない」地域防災実証イベント初開催 損保ジャパン・スズキ・SOMPOケア
- 2026/06/05
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損害保険ジャパン(新宿区、石川耕治代表取締役社長)とスズキ(浜松市、鈴木俊宏代表取締役社長)、SOMPOケア(品川区、鷲見隆充代表取締役社長)の3社は5月26日、そんぽの家グループホーム(GH)札幌青葉において、電動車いす「セニアカー」(スズキ社)などを活用した地域防災実証イベントを初めて開催した。
近年、激甚化・頻発化する自然災害に備え、地域社会全体で防災・減災への取り組み強化が求められている。国土交通省の流域治水の推進に取り組む「流域治水オフィシャルサポーター」として活動する損害保険ジャパンとスズキは、高齢者や支援が必要な人の安全な避難行動が喫緊の課題であることから、「誰ひとり取り残さない」をテーマに今回の実証イベントを実施した。
イベントでは、GH札幌青葉近くを流れる野津幌川の氾濫を想定。参加した地域住民や地元消防団員らが、災害発生時の避難経路について地図を用いて議論しながら、ハザードマップを作成した。
その後、地域の避難所に指定されている青葉会館(青葉まちづくりセンター)まで、途中に急坂がある約540mの区間で避難訓練を実施。セニアカーやアシスト歩行車を活用し、避難時の有効性を検証した。
通常歩行では約12分かかる距離に対し、セニアカー使用時は約6分、アシスト歩行車使用時は約9分と、避難時間の短縮効果が確認された。(以下略)

