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LIFEデータ、提出から「活用」へ 潤生園井口施設長
  • 2026/06/26
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本人らしい生活実現を ビーブリッドセミナー

介護事業所のDX推進や生産性向上などのサポート事業を提供しているビーブリッド(台東区、竹下康平代表)は10日、LIFEの新システム移行に伴い、介護事業所が行う準備や手続き、留意点などを解説するオンラインセミナーを開催した。移行実務だけでなく、LIFEのフィードバックデータを介護現場の多職種が、一人ひとりの利用者の望む暮らしの実現に役立てている特別養護老人ホーム潤生園の取り組みも報告された。

LIFEは国が整備を進めている介護情報基盤との情報共有化に伴い、今年度、厚生労働省から国民健康保険中央会にシステムが移管し、運用方法が大きく変わる。介護事業所は7月末までに移行手続きを終えないと、データ提出や閲覧ができなくなり、加算取得にも影響を及ぼすことになる。

セミナーでは主催者のコンサルティンググループ・シニアコンサルタントの高瀬誠氏が移行手続きで留意すべき点として「移行完了までに数日かかる場合があるため、早めに取り掛かること」「新システムに自動移行されない利用者情報、フィードバックデータなどはバックアップや再入力が必要となる」ことなどを挙げた。厚労省からすでに出ている通知や「LIFE移行ガイド」の最新版、「移行作業チェックリスト」などを確認しながら確実に対応していくことが重要だと強調した。

潤生園施設長の井口健一郎氏はLIFE構築に関わり、4月にフィードバックデータをケアの質向上につなぐポイントを書籍にまとめ発行したばかりだ。LIFEを情報提出で終わらせず、真に活用していくためには「フィードバックされた数値だけで場当たり的な対応をせず、結果を引き起こしている根本的な課題を捉えることが重要」と話した。(以下略)

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