シャドーワーク経験者 ケアマネ7割で最多 NCCU調査
- 2026/09/04
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シャドーワークを経験している介護関係職種が全体の3割を占めていることが、介護の労働組合である日本介護クラフトユニオン(NCCU、港区、染川朗会長)が8月26日に公表した「2026年度就業意識実態調査」の結果から分かった。職種別ではケアマネジャーが約7割に上った。シャドーワークの発生について、ケアマネジャーのみならず幅広い職種を対象に調査を実施したのは今回が初めてとなる。
調査は今年3月19日~5月14日、NCCUの月給制・時給制の組合員8007人を対象に実施。有効回答数は5677人で、回答率は70・9%だった。
シャドーワークと感じる業務が「よくある・ときどきある」と答えた組合員は、月給制で31・2%、時給制で16・5%。職種別ではケアマネジャーが月給制で67・9%、時給制で55・3%を占めた。次いで月給制の訪問系管理者(41・1%)や時給制の生活相談員(28%)が続いており、相談調整や家族対応を担う職種に集中している。
シャドーワークの内容別では大掃除に近い掃除や個人的な買い物などの家事代行が最多(月給制32・7%、時給制47・5%)だった。対応する理由は「利用者や家族に強く頼まれたから」や「支援のためには必要だったから」など、やむを得ない事情が大半。利用者を放置できない責任や他に担う人がいないことなど、現場の切実な状況が浮き彫りになった。(以下略)

