対話と教育でやりたいケアを 全国老施協大会より
- 2024/12/13
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在宅サービスの未来を議論
全国老人福祉施設協議会(全国老施協)が11月21日から2日間開催した「全国老人福祉施設大会・研究会議」では、在宅サービスに関するシンポジウムを開催した。人材不足などによる厳しい経営状況を踏まえ、今後事業を継続していく上での課題と対策を議論した。
在宅サービスの現状について、全国老施協デイサービスセンター部会の波潟幸敏部会長が報告。人口約1万6千人の北海道E市では、職員不足を理由にデイ・小多機が3年間で1か所閉鎖、社協が運営する訪問介護事業所も閉鎖を検討している事例を紹介。「この規模の自治体での閉鎖は大打撃。地方の在宅サービスからすでに介護崩壊は始まっている」とした。(以下略)
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